私の統合失調症と実家の父

実家の父の趣味は家庭菜園。

自宅では食べきれない量の野菜を作る。

実家に帰ったときは、庭の日陰にたまねぎがたくさん干してあった。

「たまねぎ、送ってよ」といったので、今日さっそく段ボール箱いっぱいに届いた。

これでしばらくたまねぎは買わなく済む。

他にもジャガイモとにんにくがはいっていた。

これらも実家の父作だ。

近くに住んでいたら、トマトや茄子ももらえるのにな、と思うと遠くに住んでいるのが残念だ。


でも、遠くに住んでいて正解なのだ。

父は私の統合失調症についての理解はほとんどないからだ。

薬の継続が大前提の私に、「薬をやめろ」とのたまう。

「薬を飲まないと再発するのよ、私の病気は」

と何度も行っているのに、何度も「薬はよくない」とのたまう。

こんな父が近くにいたら、病状は悪化するのみだ。


遠くに住んでいるから病気の理解がないのかもしれない。

一緒に住んでいたらもっと理解しようとしたかもしれない。

でも、頑固で薬嫌いで病人嫌いな父が、この病気のことを理解しようとするだろうか?

きっと無理だと思う。

病弱な母に冷たい父の様子を知っているだけによけいにそう思う。


実家の父のような人が夫だったら、絶対に病気は良くならなかったと思う。

私の異常を察知して適切に処理してくれた夫。

病状が安定した今も、私が月に一度通院し、毎日薬を飲むのをだまって見守ってくれる夫でよかった。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ

昨日は診察日

薬はまだちょっと残っていたけれど、

病院のお盆休みもあることだろうし、ということで、

昨日の息子の練習試合の前に診察を受けてきた。

いつものごとく1分診察・・・。

簡単な問診のあと、じゃ、いつもの薬を出しておきますね、で診察は完了。



エビリファイの減薬って可能なのかな。

今6mgだけど、3mgにしてみたい。



先生は年単位で考えましょうって言ってたし、

となると、発症からまだ時間が経ってないから無理かな?

次の診察日にでも聞いてみようと思う。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ

theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

昨日は診察日

昨日の土曜日は月に一度の診察日。

薬がなくなる頃を見計らって病院に行っている。

先生と面談しても交わす会話は一言二言。

「最近調子は同ですか?」

「変わりありません。」

「食事、睡眠に異常はないですか?」

「異常ありません。」

「家の事はできていますか?」

「まぁ、普通にこなしています。」

「じゃ、また同じ薬を出しておきましょう。」

「はい、お願いします。ありがとうございました。」


健康保険の関係で不可能なのだが、薬を半年分くらい処方してくれればいいのに、と思う。

そしたら、通院も半年に一度でいいのにな。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ

私の統合失調症と子供

統合失調症を発祥したとき、息子は小6、娘は年中組でした。

息子は小学校の卒業式が目の前でした。

私は、その時期、「お父さんと離婚するからね!お母さんと一緒に隣町に行ってそこの中学に入学しよう!」
と妄想に襲われたままの会話を息子としていました。

どれだけ、彼を傷つけたことか・・・。

今、そのことについては息子は何もいいません。

たぶん、父親から「お母さんは病気だからあんなことを言ってるんだ、心配するな。」
と言われていたのだと思います。

その頃、父親と息子の仲はあまり良くなかったのですが、
皮肉なもので私が病気になったおかげで、すっかり仲良しになったみたいです。
なので、私が病気になったことは不幸なことばかりではなかった、と思っています。

年中組だった娘は、私が入院したことがショックだったようです。
入院中はあまり泣く事はなかったようですが、退院してしばらくは、私から離れませんでした。
保育園に通っていましたが、保育園にいくと私がまたどこかへ行ってしまうんじゃないか、と不安がって、保育園に行こうとしなかった時期があります。

統合失調症陽性期、幻聴と戯れて恋愛妄想にとりつかれていたころ、
本当に、子供には迷惑をかけてしまったと思います。
特に、普段から我慢強い息子には、謝り切れないほど心に傷をつけてしまったと。
病気が落ち着いている今、何事もなかったように私と接してくれる息子にとても感謝しています。
そして、病気発症前と同じように甘えてくる娘にも。
病気が再発して入院、となってしまわないように、普段の生活に気を配っていこうと思います。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ

theme : ひとりごと。
genre : 日記

私の統合失調症〜遅発性統合失調症

昨日たまたまテレビをみたら遅発性統合失調症の特集をやっていた。

遅発性統合失調症〜40代以降に発症する統合失調症のことだそうだ。

まさしく私は40才で発症した。

適切な投薬治療を早く開始すれば、その後の症状を抑えられる、とあった。
私の場合、まさに速やかな対処で症状が抑えられた例にあたると思う。


私の幻聴は、息子の誕生日の前の夜に始まった。

翌日、息子の誕生日に、車で遠く離れた場所に幻聴に導かれるままドライブした。

その翌日、着の身着のままで、近くの神社まで歩いていき、
支離滅裂な態度をとり、警察に保護された。

このへんの記憶はもうあまりない。

日時の記憶があいまいで思い出せない部分もあるし、あまり思い出したくはない気持ちも強い。

とにかく、警察に保護されて、その夜夫が私を精神科につれていき、その翌日、入院した。

発症後、本当に早くに投薬治療が開始されたわけだ。

病識が全く無いままの約2週間の任意入院。
退院後、薬を飲むことに抵抗し、飲まなかった時期もある。
薬を飲まなければ症状は悪化する・・・。

眠れない、幻聴に操られる、とにかく自分が病気であることが全く理解できていなかった。

見かねた夫が、途中で病院を変えてくれた。

そこの先生が、はっきりと私に、「統合失調症の疑いが強いです。」と伝えた。

そこではじめて、統合失調症についてインターネットで調べ、自分が病気なんだと悟った。
幻聴、恋愛妄想、全てが自分の病気のせいだ、と受け入れるのに少し時間がかかったけれど。


あとは、もう、まじめに薬を飲むようになった。



幻聴が消えるまで、発症から約4ヶ月ほどかかった。

幻聴が消えた後は、虚脱感、恐怖感、不安感など陰性症状がやってきた。
約2〜3ヶ月は続いただろうか。
徐々に虚脱感は回復していった。
今でも、気候が悪いときは体が動かなくなるが、ビタミン剤のサプリメントでずいぶんと軽減されている。


とにかく、遅発性統合失調症は家族が気付いて病院につれていかないとなかなか治療が開始されず症状が重くなってしまう、とテレビで言っていた。
私の場合も、夫の適切な対処があったからこそ、こうやって日常生活をなんとか普通にこなせるまでに回復したのだと思うと、夫には本当に感謝している。

あのまま、薬を独断で止めていたら、今もいろんな症状に苦しんでいたことだろう。
あのとき、先生が、統合失調症の告知をしなかったら、何もしらずに薬を止めていたことだろう。
告知を受ける、病識を持つ、病気を受け入れる、それがどれだけ大切か、身をもって知ったことになる。

今は再発防止のための薬をまじめに飲み続けている。
飲んでいても再発する恐れはあるのだけれど。
年単位で薬を飲み続け、いつか、そのうち、薬を飲まなくてもいい日が来たらいいな、と淡い期待もある。
でも、再発が怖いから、薬は一生のみ続けよう、としっかりと覚悟はしているつもりだ。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ


theme : ひとりごと。
genre : 日記

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる